2011年07月08日

トライアスロンが教えてくれたもの その5(さいご)

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(写真は宮古島東平安名崎付近の応援の方々。ありがとう!)


いよいよ最終、その5です。



5.人への感謝


自分自身の意思で始めたトライアスロンですが、私がこの趣味を続けられるのも、周囲の人々の協力があってからこそであると強く感じています。


・トライアスロンは健康でなければできません。

・バイクなど道具の購入やレース出場など経済的にもそれなりの余裕がなければできません。

・練習も含めて、この趣味にかける時間を確保できる環境がなければできません。


これだけの環境を整えることができるというのは、そのこと自体たいへん幸せなことです。


そして忘れてはならないのは、これらの環境は家族、会社の仲間、チームメンバーなど周囲の多くの方々の理解と協力があるからこそ成り立っているということです。

最近は、レースの出場するとスタート前の浜辺で「ここに自分が立つことのできる環境にありがとう。それをサポートしてくれている全ての人にありがとう」と必ず言います。

レースのスタートラインに立てること自体がとても幸せなことなのでですから。



また、それぞれのレース自体も多くの大会関係者、ボランティア、地元の方々の協力があって成り立っており、毎回感謝です。


トライアスロンでは沿道からの応援が選手への大きな力となります。

特にロングレースでは丸一日のレースとなりますが、一日中沿道で声を出して応援してくれている人もたくさんいます。


昼ごろに応援していてくれていた人が、夕方になっても同じ場所で応援しているのを発見すると感動します。

走っている選手もたいへんですが、同じ場所で何時間も声を出して応援してくれている沿道の応援者はもっとたいへんなはずです。

私は毎回、「ありがとう」と応援に応えるようにしています。
苦しくて声が出ない場合でも、心の中で必ず言います。


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(写真は宮古島ラン30q過ぎに毎年いるシーザー。暑いのにありがとう!)


ロングのトライアスロンは「完走者全員が勝者」と言われていますが、私は選手だけでなく運営者、ボランティア、応援者も含めて全員が「勝者」であるといつも思っています。



これまで5回にわたって「トライアスロンが教えてくれたもの」を書き出してみました。

教えてもらったものはまだ他にもたくさんあると思いますし、これからも多くのことを学ぶと思っています。



今後もこの素敵なスポーツをマイペースで続けていきたいと思います。

また、このスポーツをやってみたいという人がいれば、できる限りのサポートをしていきたいと思います。

チャレンジする人、大好きです。

全力で応援します!




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2011年07月07日

トライアスロンが教えてくれたもの その4

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(写真は宮古島あぱら樹の「ゴーヤちゃんぷる定食」・・・美味いです!)


その4です。



4.健康への意識

トライアスロンやマラソンを続けていると時として、膝や腰に負担がかかり故障する場合もあります。

私の場合も、重い故障のために申し込んでいたレースに出られないということが、3年に1回くらいあります。

レースのために練習を積上げているだけに故障で出場できないと、肉体的にも精神的にも辛いです。


そして、その辛さを何度か経験してからはできるだけ故障を避けるように身体や健康に気を配るようになりました。



痛みが発生した時はもちろんですが、膝や腰に違和感がある場合にも無理せずケアします。


また、ハードな練習の次の日はあえて低負荷の練習にしたり積極休養にしたりして筋肉の再生を促進します。

これは、筋肉再生に2日間かかるからです。


筋肉再生に2日間かかるという話は以前から聞いてはいましたが、
ある日消防学校で訓練を受けて消防士になった友人が「消防学校でも筋肉を酷使するような訓練の次の日は回復期間として筋肉を休めるんだよ」と話してくれたのを聞いて、この考えは間違っていないのだと思いました。


また、以前は気にしていなかった、食事の量や栄養素についても気をつけるようになりました。



年齢が上がるにつれて、周囲の知人の中には病気や怪我で苦労する人が増えてきました。

私の場合はトライアスロンを始めて以来、カゼや熱などの病気に罹りにくくなりました。

これも継続したエアロビック運動と健康に留意した生活をするようになったからだと確信してます。


今後、さらに長くトライアスロンを楽しむためにも、自分の身体を大切にしていきたいと思います。



その5(さいご)へ続く


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2011年07月06日

トライアスロンが教えてくれたもの その3

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(写真は2008年アイアンマンジャパン五島長崎)



トライアスロンをやってきて得られた魅力その3です。



3.タイムマネジメント力

「サラリーマンで忙しいのに3種目も練習しなければいけないトライアスロンをよく続けられるね?」という質問もよく聞かれます。

でも私は苦労しているという実感は全くありません。それはトライアスロンを始めてから「時間の使い方」をとても意識するようになったからです。

限られた時間の中で3種目の練習をこなすためには時間管理が不可欠なので、自然と時間を大切に使うようになりました。



私の練習計画は大きな大会を申し込んでから始まります。

一年中規則正しくトレーニングを続けられる人を私はたいへん尊敬します。

でも、飽きっぽい私には無理なようなので、私の場合は具体的な目標レースを決めてから、その大会までにやっておかなければいけないことを整理して練習計画を立てて実行します。

必要に応じて朝ランや通勤バイクなどを取り入れたり、会社帰りにプールへ寄ったりと工夫します。

基本的には立てた計画に基づいて練習しますが、時には雨でバイクに乗れなかったり、膝に不調を感じたりと変化もありますので、その都度計画を見直して対応します。



「3種目も練習はたいへんでしょう?」

と聞かれることもよくありますが、3種目だからこそフレキシブルに対応できるのです。


膝に痛みがあればランはやめてバイクに切り替えたり、雨でバイクに乗れなければスイム強化日に切り替えたりと3種目あるからこそ変更も容易です。


種目は変わっても各種目のトレーニングは相互に相乗効果があるので、変更も無駄になりません。


飽きっぽい私にとっては、このようにフレキシブルに切り替えられる練習はとてもあっています。


1種目だけだったらきっと10年以上も続けることはできなかったでしょう。


自分の立てた計画に沿って準備をして、満足のいくレース結果を得られた時は、この上なく嬉しいですよ。





ここ最近「やりたいこと」が特に増えてきたので、年間を通して計画が立てられるようにA4サイズの計画表を自作して、毎日持ち歩いています。

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1枚に6ヶ月分書けるので1枚で半年、2枚で1年間の予定が見渡せます。


この計画表には参加予定の大会やイベントや練習実績、大会の申し込み期日など書き込んでいます。
その他の趣味や家族とのイベントも全部書き込みます。

一枚で見ることで、「この時期はラン強化」「この時期はバイク長距離練習を入れて・・・」と、年間を通しての取り組みイメージが組み立てやすくなります。

また、各大会に向けての準備状況も客観的に見えて、時には「大会の入れすぎ」にも気づきます。


でも、「大会が近づいてるのに練習が足りてない・・・」という気づきが最も多いのですが・・・汗


エクセルで自作した表なのですが、とても役に立っています。






その4へつづく


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2011年07月05日

トライアスロンが教えてくれたもの その2

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(写真は2003年3月三浦マラソン)


トライアスロンをやってきて得られた魅力その2です。



2.ポジティブな思考と心のコントロール


トライアスロンをやっていると、練習中でも、試合中でも「もうやめよう」と思うことが頻繁にあります。

というか毎回思います。


そして、やめようと思えば言い訳はいくらでも思いつきます。

でも、そこでやめてしまってはゴールまでたどり着けないし、後悔することも分かっているので、星の数ほどのできない理由を掻き分けて「どうすればできるのか?」を必死で探すのです。


「やめよう」と言っている自分と「いや続けるんだ」と言う自分が頭の中で何回も戦います。

「やめようという気持ちに打ち勝つ」と言えば聞こえは良いですが、私の場合は「いかに辛さをごまかして続けるか?」が実態です。

でも、「続けること」こそがゴールへたどり着く唯一の方法なんです。



こういう経験を繰り返すうちに自分の気持ちをコントロールして「どうすればできるのか?」とポジティブに考えることがだんだんと身についてきました。

この考え方はトライアスロンに限らず、自分の価値観として仕事や生活にも大きく役立っています。



チームに入った年のこと、週末の練習会に行くようになってしばらくしてこんなことがありました。

練習で5km走をやってゴールしたとき、私の後でゴールした40歳台のおじさんが私にこう言いました。

「若いから早いね〜 今日は追いつかなかったけど、次回は負けないよ!」

私は当時26歳でその人とは年齢差もあったので、「まあ、次回も負けないだろう」と思っていました。

しかし次の週、再び5km走をしたら、そのおじさんに負けてしまったのです。


聞くと、先週私に負けてからしっかり毎日練習したとのことでした。

口だけではなく実行するこのおじさんにびっくりしました。


トライアスロンチームのメンバーと接して共通して感じるのは、「どうせできない!」という言い方をする人がほとんどいないのです。

みんな「どうすればできるのか?」というポジティブな思考をしているのです。

そういうポジティブ思考の人が集まったのか、トライアスロンをしているからそういう思考になったのかは解りません。

でも、トライアスロン仲間にはポジティブな人が多く、そういう人々に囲まれることで自分もますますポジティブ思考になるのです。


ちなみに、そのおじさんに負けたことが悔しくて、私はそれ以来タバコをきっぱりとやめて、ランの練習を強化しました。

そして一ヶ月後の練習会でそのおじさんに再び勝つことができました。


こんなポジティブな思考をした仲間たちとの素敵な出会いは、私の人生の財産です。



その3へつづく・・・

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2011年07月04日

トライアスロンが教えてくれたもの その1

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(写真は2003年 館山若潮マラソン)



「トライアスロンをやっている」と言うと、多くの人から「なんでそんな大変なことするの?何が楽しいの?」と聞かれます。



確かにレースをやっている最中は苦しいです。

「なんでこんな苦しい思いをしなければいけないのか?」

「なんでお金まで出してこんなことしてるのか?」と思うことも毎回です。

でも、それ以上に価値あるものが得られることが分かっているから続けられるんです。



良い機会なので、私がこれまで10年以上トライアスロンをやってきて得られた魅力を書き出してみました。

整理してみると多くの学びがありますので数回に分けて書いてみます。



1.「やればできる」という感動。

マラソンやトライアスロンは、やっている最中は苦しいです。ホントに苦しいです。

でもその苦しさを乗り越えてゴールした時に「やり遂げた!」という、この上無い感動とともに「やればできるんだ!」という自分への自信が芽生えます。



私の場合もチームに加入して、はじめて5kmを走って走ることができた自分に感動し、10km、ハーフマラソン、フルマラソンと順次距離を伸ばすたびに「できた!」「自分がんばった!」と感動しました。

またトライアスロンについてもスプリント、51.5km、ハーフ、そしてロングのトライアスロンと経験しましたが、毎回レースは苦しいですがゴール後に「やれば自分でもできるんだ」「すごいぞ自分!」と、自分自身に感動してます。



さらに私の場合は水泳もバイクもマラソンもベテランではないので各種目ではその経験者には全く勝てません。

でも3種目をバランスよくこなすと、なんと上位3割くらいに入れることがわかり、ますますその楽しさにハマリました。(最近は上位半分ですが・・・)

また、こんなことに挑戦している自分自身が好きになりました。

自分を好きになるということは、次へのチャレンジへつながります。

正直、トライアスロンを始めてから私の思考や行動は大きく変わりました。



私が今の会社に入社した当時、「やればできる!」「感動しよう!」という2つの札が各課長の机の上に置かれていたのを覚えています。

当時は「やればできる??そんなのあたりまえでしょ?」「なにに感動するの??」と、その言葉の意味が全く理解できませんでした。

しかしトライアスロンを経験してから、その2つの意味がとてもよく分かります。



最近はその札も見かけなくなりました。どこ行ったんでしょう?

見つけたら自分の机の上に置きたいなぁ。




その2へつづく




posted by あぐり at 22:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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