2011年07月05日

トライアスロンが教えてくれたもの その2

DSC00484.JPG

(写真は2003年3月三浦マラソン)


トライアスロンをやってきて得られた魅力その2です。



2.ポジティブな思考と心のコントロール


トライアスロンをやっていると、練習中でも、試合中でも「もうやめよう」と思うことが頻繁にあります。

というか毎回思います。


そして、やめようと思えば言い訳はいくらでも思いつきます。

でも、そこでやめてしまってはゴールまでたどり着けないし、後悔することも分かっているので、星の数ほどのできない理由を掻き分けて「どうすればできるのか?」を必死で探すのです。


「やめよう」と言っている自分と「いや続けるんだ」と言う自分が頭の中で何回も戦います。

「やめようという気持ちに打ち勝つ」と言えば聞こえは良いですが、私の場合は「いかに辛さをごまかして続けるか?」が実態です。

でも、「続けること」こそがゴールへたどり着く唯一の方法なんです。



こういう経験を繰り返すうちに自分の気持ちをコントロールして「どうすればできるのか?」とポジティブに考えることがだんだんと身についてきました。

この考え方はトライアスロンに限らず、自分の価値観として仕事や生活にも大きく役立っています。



チームに入った年のこと、週末の練習会に行くようになってしばらくしてこんなことがありました。

練習で5km走をやってゴールしたとき、私の後でゴールした40歳台のおじさんが私にこう言いました。

「若いから早いね〜 今日は追いつかなかったけど、次回は負けないよ!」

私は当時26歳でその人とは年齢差もあったので、「まあ、次回も負けないだろう」と思っていました。

しかし次の週、再び5km走をしたら、そのおじさんに負けてしまったのです。


聞くと、先週私に負けてからしっかり毎日練習したとのことでした。

口だけではなく実行するこのおじさんにびっくりしました。


トライアスロンチームのメンバーと接して共通して感じるのは、「どうせできない!」という言い方をする人がほとんどいないのです。

みんな「どうすればできるのか?」というポジティブな思考をしているのです。

そういうポジティブ思考の人が集まったのか、トライアスロンをしているからそういう思考になったのかは解りません。

でも、トライアスロン仲間にはポジティブな人が多く、そういう人々に囲まれることで自分もますますポジティブ思考になるのです。


ちなみに、そのおじさんに負けたことが悔しくて、私はそれ以来タバコをきっぱりとやめて、ランの練習を強化しました。

そして一ヶ月後の練習会でそのおじさんに再び勝つことができました。


こんなポジティブな思考をした仲間たちとの素敵な出会いは、私の人生の財産です。



その3へつづく・・・

posted by あぐり at 21:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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